ココが違う!キッザニアマニラとキッザニア東京の比較

子どもの遊び場、お出かけ情報

こんにちは。暗中モサ子です。
先日初めて、キッザニア東京に行ってきました。
これまで、マニラのキッザニアの他、バンコクのキッザニアに何度か行った経験があったのですが、東京のキッザニアは行ったことがありませんでした。

行ってビックリ!
東京のキッザニアは、マニラやバンコクのキッザニアとは大違いでした。

キッザニアマニラとキッザニアバンコクは、パビリオンの協賛企業や街のつくりなどが多少異なるものの、順番待ちのシステムなどはほとんど同じです。なので、世界のどのキッザニアもこんなものだと思っていたのですが、東京のキッザニアは全く別物でした。

異なる点を以下にまとめてみました。

※キッザニア東京では、仕事をする場を「パビリオン」と呼び、キッザニアマニラやキッザニアバンコクでは「establishment(s)」(イスタブリッシュメント(/ツ))と呼びます。このブログ内でも、これに従います。

キッザニアマニラは

1.空いている(ことが多い) 日によってはガラガラ
2.二部制でない(時がある) 営業時間(滞在時間が長い)
3.受付や入退出は、ICチップのリストバンドで管理
4.先に並んだ順(受付登録が必要ない)
5.各アトラクションブースが広々している ブースは少なめ
6.お土産がもらえるパビリオンは少なめ
7.親も体験できるアトラクション(お仕事)がある
8.パスポート(スタンプカード)が作れる
9.使用言語は英語とタガログ語(主に英語)

※ 他にも相違点があったので、追記します! かなり大きな違いです。

10. 入場料が安い!!
11.アクティビティ体験ができる年齢は4歳から17歳まで

1.空いている(ことが多い) 日によってはガラガラ

日によって異なるので、必ずしもそうではないのですが、キッザニア東京に比べて、キッザニアマニラは空いています。
キッザニア東京の場合、2部制で、開館時間よりも1時間以上前に行って、番号札をもらい、長い行列に並ばなければなりません。
キッザニアマニラも、開館時間の前には入場を待つ列ができますが、キッザニア東京の比ではありません。特に、4月~9月ぐらいの、二部制になっていない日はかなりの狙い目で、ガラガラの時があります。イスタブリッシュメンツ(仕事施設)は順番待ちの必要がなく、行けばすぐに体験ができます。むしろ、他の子どもが集まるのを待たなければならないほどです。結局他の参加者が集まらない場合は、1人や2人でも始めてくれます。
逆に注意したいのは、10月~4月くらいの、二部制になっている日。そもそも、なぜ二部制になっているかと言うと、その日は多くの学校の遠足の団体が入っているからなのです。この日にぶつかってしまうと、順番待ちの列が二重三重になり、自分の番が来るのは次や次の次の回になってしまいます。団体がたくさん入っている日は、普段は閉まっているイスタブリッシュメンツ(仕事施設)も混雑を回避するために開くので、いつもは体験できない体験ができる利点もあります。しかし、やはり順番待ちの時間は長くなり、1日で体験できるアクティビティ(仕事)の数が減ってしまいます。
もしも行く日を選べるのであれば、空いている日を狙ったほうがより多く楽しめます。

 

2.二部制でない(時がある) 営業時間(滞在時間が長い)

キッザニアマニラに直接確認したわけではないので不確かなのですが、キッザニアマニラのSNSを頻繁に確認したり、行ったりしたモサ子の経験では、キッザニアマニラは時期によって営業時間が異なります。
上記でも述べましたが、4月~9月ぐらいは1部制で、営業時間は平日9時~16時、土日祝日は10時~17時。
学校の遠足の団体が増える時期(10月~4月ごろまで)は2部制となり、1部は9時~14時まで、2部は14時から18時まででした。しかし、モサ子が行った時は、遠足以外の一般客も含めて、完全に入れ替えになる時と、遠足以外の一般客はそのまま閉館時間まで居られる時とがありました。2部制かつ完全入れ替えでない場合、キッザニアでの滞在時間が長くなるので、たくさんのアクティビティ(お仕事)が楽しめてお得です。しかも、学校の団体は、集合時間の都合があって閉館ギリギリまでは滞在しないことが多いので、団体客がいなくなった後は空きます。
キッザニア東京の営業時間は、1部が9時~15時、2部は16時~21時。キッザニア滞在時間は6時間。
キッザニアマニラの場合、2部制でない時は7時間滞在できます。2部制で完全入れ替えの時は5時間しか居られませんが、入れ替えがない時は9時間も滞在できます。
ちなみに、タイのキッザニアバンコクは、平日は10時~17時なので7時間。土日祝日は、10時半~20時半まで営業しており、なんと10時間も滞在できるんです。混むことも少ないので、お仕事体験し放題ですね。

 

3.受付や入退出は、ICチップのリストバンドで管理

キッザニア東京では、パビリオンの受付や予約は、「JOBスケジュールカード」という紙のカードで行います。また、キッザニア東京自体の入場・退場時も、チケット購入時のレシートをスタッフに見せて確認してもらうという方法を取っています。
キッザニアマニラやキッザニアバンコクでは、このような紙のカードを使っていません。子どもも親も、チケット購入時に、ICチップ(多分)入りのリストバンドを巻かれ、それで入退場を管理しているのです。キッザニア自体の入退場時や、お仕事体験の初めと終わりにも、リストバンドを「ピッ」とします(実際には音はなりませんが)。ここには、体験した履歴や年齢、性別などが登録されていて、体験できる年齢かどうか、重複不可の体験ではないかが、スタッフにチェックされます。
なんだか、東京よりマニラやバンコクの方が進んでいるような気がしますが。

 

4.先に並んだ順(受付登録が必要ない)

キッザニア東京は、上述した「JOBスケジュールカード」を使って、パビリオンの予約をすることできます。2つ以上の予約はできず、予約したお仕事が終わってから次の予約が可能というものです。モサ子は初め、このシステムがよく理解できず、予約時間を気にしつつ、その予約時間に間に合うような仕事を探すことに苦労しました。(そして結局見つからなかった。)
しかし、キッザニアマニラには(キッザニアバンコクも)、予約のシステムがありません。ルールは非常に簡単で、先に並んだ順です。順番待ちの列から離れてしまうと、参加の意思がないとみなされます。人気のイスタブリッシュメント(仕事施設)の場合、並んでいる途中で、スタッフが整理券のカードを首にかけてくれるので、そのカードさえ手に入れれば、列から離れても大丈夫です。ただし、自分の仕事の番が回ってくる前に戻って来て下さい。トイレに行くとか、近場にいるのがいいですね。

 

5.各イスタブリッシュメント(パビリオン)のスペースが広々している 数は少なめ

キッザニア東京のホームページには、約80の仕事が紹介されています。(2019年7月現在)
一方、キッザニアマニラは、公式ホームページで確認したところ、59施設。キッザニアバンコクは、56のアクティビティが紹介されていました。
キッザニア東京には、より多くのパビリオンがあります。
ただ、そのためか、キッザニア東京の一つ一つのパビリオンのスペースは狭いです。子どもの仕事場と親が待つスペースに仕切りがなく、また、距離も近い。声をかけようと思ったらかけられる、手を出したら触れられるほどの近さです。(仕事体験の邪魔はしない方がいいですけど。)多くのパビリオンの前のスペースは、子どもの仕事を見る親、受付をする親子、次の順番を待つ親子で、ごった返しています。
キッザニアマニラやキッザニアバンコクでは、イスタブリッシュメントの多くは窓やドアで仕切られていて、親は窓越しに子どもの様子を見ます。窓もない所は、モニターで確認するか、モニターさえも設置していないものもあります。通路が狭い所もありますが、全体的にキッザニア東京より広々している気がします。

 

6.お土産がもらえるイスタブリッシュメント(パビリオン)は少なめ

キッザニア東京に行って、ビックリしたのが、充実したお土産の数々。サングラスや絵具セット、名前入りの鉛筆、スケッチブックなど、挙げきれないほど、まだまだたくさんあります。
マニラのキッザニアでも、お土産がもらえるアクティビティはありますが、キッザニア東京ほどは多くありません。マクドナルドの「ハンバーガー」や、料理教室での「卵サンドイッチ」、焼き菓子店での「デコレーションカップケーキ」、アイスクリーム工場での「カップアイス」などです。これまで、「ピザ」のお土産がもらえるピザ屋さんが人気があったのですが、今年の4月に訪れた際は閉まっていて、2019年7月現在、ホームページの協賛企業からピザショップの名前が消えてしまっています。
バンコクのキッザニアでも、日本食レストランで作る「太巻き寿司」が大人気だったのですが、無くなってしまったと聞きました。
お土産の充実っぷりは、キッザニア東京がずば抜けて良いです。

 

7.親も体験できるアトラクションがある

キッザニアマニラやキッザニアバンコクでは、アクティビティによって、親も子どもと一緒に参加できるものがあります。イスタブリッシュメント(仕事施設)の前に「Parents Welcome」(親歓迎)のマークが貼ってあれば参加可能です。例えば、キッザニアマニラでは、サンドイッチを作る料理教室や、海洋研究所などが「Parents Welcome」のアクティビティでした。すべてのアクティビティが対象ではなく、期間やイベントなどによって、対象となるアクティビティが変わったりするので、必ずしも参加できるわけではありませんが、やはり親もお仕事体験できるのは楽しいです。
キッザニア東京でも、親も参加できるものがあります。しかしそれらは、劇場や裁判所などで、お客さんとしての参加です。
マニラやバンコクのキッザニアでは、子どもと同じアクティビティが体験できるのです。ただし、料理教室などお土産がもらえるアクティビティでは、親は子どもの手伝いのみで、親の分はお土産はありません。

ちなみに、この「Parents Welcome」の制度。フィリピンの親は参加率が結構高いです。親が参加しても、各アクティビティの制限人数は予め定まった分のみなので、親が参加すると、枠が無くなってしまいます。ガラ空きの日であればいいですが、混んでいる日でもフィリピンの方、関係なく参加します。もちろん、親歓迎と言っているので、参加する権利はあります。でも、親も参加してしまうと、参加したい他の子ども達が長い順番を待たなければいけなくなってしまうのです。それを分かっているのか、分かっていないのか。しかも、並んでいる人数を数えて「次の回に参加できる!」と思って我が子を並ばせても、それまで列に並んでいなかった他の親が、先に並んでいたその人の家族に合流して参加することもあります。そして参加枠が埋まってしまうと、我が子は次々回まで待たなくてはいけなくなってしまうのです。これも、日本のキッザニアでは見られない特徴ではないかと思います。

 

8.パスポート(スタンプカード)が作れる

キッザニアマニラでは、有料ですが、パスポートを作成することが出来ます。スタンプカードのような役割を果たし、アクティビティをするごとにスタンプがもらえます。パスポートは3種類あり、一定数のスタンプを集めると、上位のパスポートを獲得することができます。
パスポートがあれば、キッゾがプラスでもらえたり、支払うキッゾの割引があったりします。また、貯まったキッゾを商品と引き換える際に割引になります。上位のパスポートになれば、割引率や割増率、特典が多くなります。最上位のパスポート保持者は、誕生月の入場が無料です。子どもだけでなく親へも、『ミロ』(フィリピンやタイでは「マイロ」と言います)が無料でもらえるなどの特典があります。
このようなパスポートは、マニラをはじめ、シンガポールやクアラルンプール、ロンドンなど、世界のいくつかのキッザニアで使用されています。
バンコクのキッザニアにはパスポートはありません。
キッザニア東京では、パスポートはない代わりに、会員制度がありますね。こちらもお得な特典がたくさんあるようです。

   

 

9.使用言語は英語とタガログ語(主に英語)

マニラのキッザニアでは、英語が普通に話されています。街中の多くのフィリピン人が英語を話しますし、キッザニアマニラの中の案内表示などもすべて英語です。
英語が苦手なフィリピン人やフィリピン人だけの参加であった場合は、タガログ語でアクティビティが進められることがありますが、日本人をはじめ、フィリピン人以外の外国人には、基本的には英語での対応となります。たまに、日本語を勉強している人もいるので、あいさつ程度の日本語ができるスタッフもいます。
バンコクのキッザニアでは、主にタイ語が使われていました。しかし、タイ人以外の外国人には英語で対応し、参加者に外国人が混じっている時には、タイ語の説明の後、英語でも説明してくれます。質問などのやり取りも英語でされます。街中のタイ人が話す英語は、タイなまりがとても強い英語なのですが、キッザニアバンコクのスタッフは、タイなまりも少なく上手でした。
キッザニア東京には、毎週水曜日に英語の日の設定があります。我が子はちょうど英語の日に訪れたのですが、残念ながら、スタッフの話す英語はあまり上手ではありませんでした。スタッフは日本語の説明の後に、覚えた英語の説明をするくらいで、子どもと英語でやり取りをすることほとんどありませんでした。英語で聞かれたのは、名前や年齢くらいです。あらかじめ決められた英語の台本を暗記しているだけなので、子どもの発言にアドリブで返すといったことはありませんでした。

また、『青いポロシャツを着たイングリッシュスピーカーのスタッフが街の中を歩き、こども達の「生きた英語体験」をサポートします。ぜひ話しかけてみてください!』とありましたが、モサ子たちが訪れた時は見つけることができませんでした。

日本人以外の外国人が訪れた際には、どのように対応しているのでしょうか。

マニラやバンコクのキッザニアでは、日本人に対しては英語での対応となります。自分とは異なる国の人と話す機会を持つことで、英語の必要性に気づいたり、英語学習へのモチベーションが上がるという効果も期待できるのではないかと思います。

 

10. 入場料が安い!!

キッザニア東京に比べ、キッザニアマニラの入場料は安いです。

キッザニアマニラの入場料(1ペソ=2.15円で換算)

平日 休日
子ども(4歳~17歳) 900ペソ(約1935円) 1100ペソ(約2365円)
大人(18歳以上) 630ペソ(約1355円) 770ペソ(約1656円)

キッザニア東京の入場料

平日1部 平日2部 休日1部 休日2部 H.S.第1部 H.S.第2部
園児(3歳~) 3550円+税 2950円+税 4200円+税 3250円+税 5100円+税 3900円+税
小学生 3950円+税 3250円+税 4700円+税 3550円+税 5700円+税 4250円+税
中学生 4050円+税 3350円+税 4800円+税 3650円+税 5800円+税 4350円+税
大人(16歳以上) 1950円+税 1950円+税 1950円+税 1950円+税 2050円+税 1950円+税
キッザニア東京は、時期、曜日、時間帯、年齢によって料金が細かく分けられています。表中のH.S.は、ホリデーシーズンの略で、春休み、ゴールデンウィーク、夏休み、冬休みなどは、割増料金になっています。
しかも、キッザニア東京は税金が別途かかります。マニラのキッザニアは、税込みの価格です。
キッザニア東京の一番安い価格であっても、キッザニアマニラの方が安いです。

 

11.アクティビティ体験ができる年齢は4歳から17歳まで
上記の料金比較にもあるように、マニラと東京のキッザニアでは、対象年齢が異なります。
キッザニア東京では、3歳以上からアクティビティを楽しむことができますが、キッザニアマニラでは4歳以上です。バンコクのキッザニアも4歳以上です。
また、上限に関しては、キッザニア東京は、15歳の中学生までしかアクティビティに参加できませんが、キッザニアマニラでは17歳まで参加できます。キッザニアマニラでは、高校生の遠足の団体も、子どものように楽しんでいる姿が見られます。

 

モサ子の感想

以上、キッザニア東京とキッザニアマニラやバンコクとの違いを挙げてみました。
マニラとバンコクのキッザニアは似ている点も多いですが、東京のキッザニアとは大きく異なります。日本のキッザニアに慣れた子は、ビックリするでしょう。

似ている点が多いマニラとバンコクであっても、違うことはあります。例えば、マクドナルドでのハンバーガー作り。(キッザニア東京では、モスバーガーのハンバーガーを作りますが、マニラとバンコクでは、マクドナルドのバーガーです。)
マニラのキッザニアでは、『チーズバーガー』を作ります。一方、バンコクでは、『ハンバーガー』。お肉を「ポーク」か「ビーフ」か選びます。バンコクのあるタイには、様々な宗教の方が住んでいます。ポークを食べない人に配慮して、お肉を選べるようになっているのです。(フィリピンにもいろいろな宗教の人が住んでいるんですけど、一択ですね。)また、マニラではチーズが入っているのに、バンコクでは入っていないのは、タイはチーズの値段が高いからかなと勝手に思っています。

このように、同じキッザニアでも、国柄や土地柄によって違いがあります。子どもには、様々な国のキッザニアでのお仕事体験を通して、文化の違いを肌で感じ、多様性を培ってくれたら良いなと思います。

 

※キッザニアマニラのアクティビティをたくさん紹介した記事です。よろしければご覧ください。

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