マニラから2時間で森のリゾート。滝つぼでフィリピンビュッフェ。伝統ショーも。日帰り可!だけどおススメは1泊!日本からの観光にも良し!

子どもの遊び場、お出かけ情報

こんにちは。暗中モサ子です。
以前行った「Villa Escuderoヴィラ・エスクデロ)」が非常に良かったので、ぜひとも紹介したいと思います。本当はもっと早くにご紹介したかったんですけど、良かったところがあり過ぎて、書くのに時間がかかってしまいました。そして、伝えたいことがあり過ぎて、長いタイトルになってしまいました。

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ヴィラ・エスクデロとは

Villa Escudero Plantations and Resort

http://villaescudero.com/

場所

マニラから車で2時間程度で着きます。

ヴィラ・エスクデロでできること

こちらの施設は、日帰りと宿泊、2パターンの利用ができます。

日帰りの場合
ココナッツ林
主要道路からヴィラ・エスクデロのゲートを入ると、ココナッツ林が広がっています。マニラ市内ではお目にかかれない景色です。放牧されているのか、牛も見えます。その林の道を進むと、受付の建物が表れます。

受付

  
フィリピンの伝統衣装を着た人たちが受付をしており、ウェルカムドリンクのサービスもあります。素朴な甘さのジュースで、中に寒天のようなチュルっとしたものが入っていました。フィリピンの飲み物のようです。よく冷えていておいしかったです。受付の建物にあるトイレもキレイです。ここで、博物館の入場やビュッフェの引換券をもらいます。後で必要となりますので、なくさないようにして下さい。

博物館

 
受付後は、係の人の案内で博物館に入館します。博物館の前には噴水や花壇があって、写真撮影スポットです。博物館の中は、この農園の歴代の主たちのコレクションが展示されています。通常は教会にあるような宗教美術品や、動物のはく製、蝶の標本、骨董品、戦時中の遺留品、民族衣装など、展示物は多岐に渡り、所狭しと置いてあります。ひょっとしたら、怖がるチビッ子もいるかもしれません。場内は写真撮影不可です。

子どもの遊び場 その1

 

 


博物館に向かって左手には、小さな小さな遊び場があります。遊具は手作りっぽく、味があります。奥のリゾートに行けば、もう少し広い遊び場(こちらも味のある)がありますので、ここは軽く覗くだけか、素通りでも良いと思います。

屋外展示物

 
博物館に向かって右手には芝生の広場があり、そこには戦車や飛行機などが展示してあります。日本兵の人形も立っています。

水牛の乗り物

 
入口の受付周辺を見学した後は、リゾートの奥に移動します。移動手段は、水牛車です。この水牛が引っ張る乗り物一台一台に、ギター弾きの男性と、歌い手の女性が同乗していて、リゾートの奥まで移動する間、5分から10分ほどですが歌ってくれます。乗っているお客さんの国の歌を歌ってくれます。モサ子たちが乗った時には、「上を向いて歩こう」と、聞いたことはあるけれど曲名が分からない古い日本の曲を歌ってくれました。歌詞が所々怪しいのはご愛嬌。陽気な曲ではなく、もの悲しい響きの歌ばかりなのもご愛嬌。

滝つぼビュッフェ

 

 
水牛の乗り物を降りて、案内に従って小道を進んで行くと、奥にあるのが滝つぼレストランです。
滝つぼに下りる前に、右手の建物で着替えをしたり、荷物を預けたりできます。この建物は、普段は使われていないレストランのようで、丸テーブルとイスがたくさん設置されています。ただし、ここには更衣室はありません。トイレの数も少なく、着替えをするのに十分なスペースもありません。
なので、選択肢は、1.滝つぼに入って濡れてもいい覚悟で行く、2.出発前に水着を着ておく、3.この建物のトイレで頑張って着替えをする、4.この建物のオープンスペースでサッと着替えする、5.この建物から5分くらいの距離のプールの更衣室で着替えする、というのが考えられます。
滝つぼに下りる際は、荷物を最小限にして行きましょう。水位20cmくらいの冷たい水に常に浸かりながら食事をします。濡れてもいいものだけにしておきましょう。ビュッフェの引換券が必要です。サービスの水の他、別料金でココナッツジュースが販売されています。たしか50ペソ。購入される方は小銭も用意して下さい。
いよいよ、滝つぼに下りて行きます。岩場も傾斜がありますので降りる際も気をつけて下さい。
滝つぼに入るまでは靴を履いて行きますが(サンダルなどが良いです)、入る前には靴置き場がありますので、靴を脱ぎます。滝つぼは水流がありますので、サンダルだと流されます。マリンシューズであれば履いたままで良いです。
滝つぼは水流があり、滑りやすいので注意しましょう。特に小さな子供は気を付けて下さい。また、子どもははしゃいでバチャバチャやってしまいますが、濡れたくない人も中にはいますので、気を付けて下さい。モサ子の子がバチャバチャやってしまい、ステキなお帽子とお召し物で滝つぼに来ていらっしゃるフィリピンマダムに怒られました。
ビュッフェは2か所で提供されています。2か所とも同じメニューです。入口の受付でもらった券と引き換えに、バナナの葉っぱが乗ったお皿が渡されます。お水もセルフサービスです。ココナッツジュースは別料金で、近くのお兄さんに言うか、靴置き場の近くの提供場所に買いに行きます。
食事後は、滝(とは言っても人工滝らしい)を背景にたくさん写真を撮って下さい。カメラマンが写真販売のために写真を撮りに来ますが、自分のカメラでも撮ってくれるようお願いすると、快く撮ってくれます。思い出をたくさん写真に収めて下さいね。カメラを落とさないよう気をつけて!

リゾートのあちこちでカメラマンが写真を撮ります。写真は1枚200ペソ(だったと思う)で、帰りに販売されています。

プール

 

プールは、伝統文化のショーをする大きな建物を通り過ぎた奥にあります。3つのプールがあり、手前の2つが子どものプール、少し高くなった奥が大人用のプールです。大人用のプールに子どもは入れません。また、子ども用のプールも、遊具がない方のプールは、身長130cmより小さい子は大人と一緒でないと入れません。大人が見ているだけではダメで、監視員に注意されます。
いつもそうなのかは分かりませんが、小さい子だけでも入れる、遊具がある方のプールは、水が冷たかったそうです。
ビーチパラソル付のテーブルやチェアもありますが、多くはありません。暗中家が訪れたのは土曜だったのですが、学校の親子遠足の集団が来ていて、すべての椅子が埋まっていました。日陰となるスペースも少なく、場所は争奪戦です。(我が家は負けた側。)
更衣室(シャワー)、トイレ、ロッカーもあります。飲み物や軽食の販売もあります。

伝統文化のショー

 

 


木曜、金曜、土曜、日曜と祝日の14時からは、フィリピンの伝統文化ショーが行われます。大きな会場ですが、暗中家が行った時は、席を見つけるのが大変なくらいにいっぱいでした。早め(できれば滝つぼで食事を取った後くらい)に、場所取りをしておいた方がいいです。物を置くか、誰か待っているか。物を置く時は、もちろん盗られても大丈夫な物だけにして下さいね。
会場の横でお土産に良いお菓子、後方では飲み物が販売されています。すごく薄いクッキー生地を重ねた焼き菓子が3袋で100ペソ(1袋だと35ペソ)、マンゴードリンクが180ペソ位で、とても美味しかったです。
伝統文化のショーは、面白かったです。フィリピンの歴史を踏まえた、様々な伝統を受け継いだ踊りや衣装を見られるのが興味深いと思いました。伝統楽器の生演奏も良かったです。フィリピンに住んでいるものの、このような文化に触れる機会はなかなかありません。日本も含め、フィリピン国外からの観光客が訪れる場所として、とても良いのではないかと思います。フィリピン人も楽しんでいる様子でした。
ただし、公演時間が長いです。ショーの始まりが14時、終わりが15時15分と、75分間も続きます。途中で、竹で編んだ飾りを観客に配ったりして、「終わりかな?」という雰囲気を出したものの、まだまだ続きました。開演を待っていた時間もあり、退屈した暗中家の子どもは途中から「まだ終わらないの?」の質問ばかりになってしまいました。途中退場しやすい席を確保して、途中で抜けるというのも、子連れの場合は有効かもしれません。

いかだ漕ぎ


伝統文化のショーが行われている会場の近くに、いかだ乗り場があります。入場料にこのイカダ乗りも含まれています。乗れるのは、身長130cm以上で、泳げる人。イカダは2人まで乗れます。このリゾートの閉園が17時で、16時半頃に行くと、「今日は終わり」と言われました。イカダに乗る場合は早めがいいです。結局モサ子は、1泊した翌朝乗りました。朝の陽ざしがまぶしくて、陰を探しながらイカダを漕ぎました。日なたはまぶしくて、じりじり暑いですが、日陰はひんやりとしていて、鳥や虫の鳴き声、櫂で水を掻く音などを聞きながら、爽やかな朝を満喫できました。

レンタサイクル

  

 


レンタサイクルは、水牛の乗り物が到着した場所(ギフトショップ)の近くです。入場料とは別料金となります。1時間100ペソ。置いてある自転車は古いものばかりで、手入れの程も微妙です。
暗中家は3人乗りの自転車を借りました。1台100ペソではなく、1人100ペソだと言われ、300ペソ払いました。(思ったより高いのはボラれたのかな?)
自転車を運転できる場所は限られています。水牛の乗り物の進行の邪魔をしないように、止まってはいけない場所など、レンタサイクルのおじさんから説明がありました。
途中までは、受付とリゾートの奥を結ぶ水牛の乗り物と同じ道ですが、途中からは、リゾートで働く人たちの住宅街に入って行きます。住宅街と言っても、とってものどかな森のなかの家々です。放し飼いの犬やニワトリなどがのんびり道を横切ったりします。小さな商店があったり、教会があったり、子ども達が遊んでいたり。都会の生活とは異なる、ゆったりとした時間が流れているようでした。
コースは長くはないので、暗中家は同じコースを2回往復しました。道は舗装されていません。ガタガタして進みにくいところもあります。

子どもの遊び場 その2

 

 

 


リゾートの奥には、子どもの遊び場があります。ブランコや滑り台など、手作り感あふれる素朴な感じのものです。ブランコは古タイヤと木で出来ています。さらに奥には芝生の広場があり、そこには、昔のフィリピンの人の生活を表した模型(オブジェ?)があります。ここには、フィリピンならではの乗り物「ジプニー」も置いてあります。マニラの街中で見るのよりカラフルで、写真撮り放題。良い写真が撮れます。

1泊の場合
コテージ

  

宿泊エリアは、プールのさらに奥です。
宿泊タイプは、長屋タイプや川沿いのコテージタイプ、スイートルームなど何種類かあり、エアコンの有無や収容人数、値段などが異なります。
長屋タイプのエアコン無しの部屋はロフト付き。1階にダブルベッドと、はしごを上がった2階に、低いシングルベッドが2台あります。子どもが喜びそう。値段も一番安いです。
暗中家は、この長屋タイプにしたかったのですが満室で、川沿いのコテージタイプの部屋に宿泊しました。こちらも良かったです。部屋のテラスからは川や対岸の森が眺められます。家具は竹やバナナの皮などの自然素材で出来ていて、とてもリラックスできました。部屋にはテレビがありません。おしゃべりをしたりトランプなどのゲームをしたりして、ゆっくり過ごすことができました。
18時頃には、部屋のすぐ外にギター演奏の人たちがやってきて、歌ってくれました。
部屋にはウェルカムフルーツもありました。コーヒーセットも置いてあったのですが、肝心のお湯がなく、お湯を持ってきてもらいました。川沿いの部屋は、少し離れているので移動が少し面倒です。
金庫もありましたが、使い方が分からず、結局使っていません。小さな冷蔵庫もあります。
洗面やバスルームにアリがいました。自然に囲まれたホテルなので、仕方ありませんね。
大人数で泊まれる部屋もあるようです。合宿みたいに泊まれるようで、楽しそうです。
川沿いの一番奥には、一番ゴージャスな部屋があります。結婚式場としても使われるリゾートなので、新婚カップルに人気がありそうです。

食事

 
夕食と朝食の会場は、伝統文化のショーが行われた建物です。
夕食時には、ギターと歌の生演奏が行われています。しっとりとした演奏で、おしゃべりを楽しみたいお客さんにも配慮されていました。
食事はビュッフェスタイルです。種類は多くありませんが、味付けが日本人好みというか、暗中家には好評でした。サーモンのクリーム煮やラザニアなど、洋食がメインでしたが、油っこさや味付けも控えめだったと思います。お水はサービスですが、他の飲物は有料です。サンミゲルビールが100ペソ位(記憶があいまいですが)で、マニラのレストランで注文するのと変わらない値段だったと思います。ただ1つ、気を付けたいのが、支払いは部屋にチャージされるのではなく、その場での支払いとなります。食事の際に飲み物を注文される場合は、お財布を持参してください。もちろん、レストラン内での貴重品管理も気を付けてくださいね。

お土産ショップ

 
水牛車の乗り降りする場所の目の前がお土産ショップです。のぞいて行きたかったのですが、時間がなくて見られませんでした。バッグやアクセサリーなどが売っているようです。

日帰りする?1泊する?

モサ子は断然、1泊することをおススメします。どうしても時間が取れない人は、日帰りでも楽しめますが、時間があればぜひ宿泊して、より一層このリゾートを満喫してほしいです。

1泊のおススメポイント
夜の雰囲気がいい

  

  

 

施設内のアクティビティは17時までですが、宿泊客は22時までプールを楽しむことができます。プールの隣、川沿いにはカフェ兼バーもあり、明かりが灯って、とても素敵な雰囲気になります。

食事がいい
少し照明を落とし、キャンドルの灯が揺れるテーブル。ギターと歌の生演奏。子どもがいると、夜にこのような素敵な雰囲気のレストランに行く機会があまりないので、十分楽しみました。美味しい身厚のサーモンも好きなだけ食べられて、大人も子供も大満足でした。

朝の静けさ、景色がいい

 
食事会場から見える朝の景色もとてもきれいでした。川面は鏡のようで、緑の木々や白い雲が映っていました。鳥のさえずりも聞こえました。
食事会場のテラスから、朝食の余ったパンを小さくして投げると魚がやってきます。キレイな色の魚ではありませんでしたが、子どもは喜んで餌をあげていました。
だんだんと朝の光がまぶしくなってきますが、このような雰囲気を味わえるのは、1泊したからこそだと思います。

コテージがいい

  
竹やバナナの皮などで編んである天井や壁、家具など、南国感いっぱいです。暗中家が訪れたのは、クリスマス前だったので、あちこちにクリスマスの星型の飾りがありました。それがとっても可愛らしかったです。

翌朝もアクティビティが利用できる
プールの利用時間は8時~22時、その他のアクティビティは8時~17時です。1泊していれば、翌日も11時のチェックアウトまで、プールやいかだ乗り、レンタル自転車などを楽しむことができます。

日帰りよりお得感がある
実は、宿泊するのは、日帰りするのよりお得感があるんです。
例えば、12月~8月のピークシーズンの木~日曜・祝日に、長屋タイプのユニット「LONGHOUSE UNIT」に宿泊すると、1部屋2人利用で6900ペソ。1人あたり3450ペソとなります。同じ12月~8月のピークシーズン、木~日曜祝日に日帰りで訪れると入場料(ランチ付き)は1人1600ペソ。ということは、3450ペソから1600ペソを差し引いた1850ペソで、夕食・朝食付きの宿泊ができることになります。もちろん、宿泊の人も滝つぼのビュッフェランチ付きです。
これがさらに、9月~11月の非ピークシーズンになると、1部屋5600ペソ。1人あたり2800ペソとなり、入場料1250ペソを差し引いた1550ペソが夕・朝食付きの宿泊代金となります。
ちなみに、子ども料金は0~2歳は無料、3~6歳は半額です。
どうです?お得な感じがしませんか?実際に宿泊してみると、もっと得した気分になりますよ。

どうやって行くか

日帰りの場合
ツアー利用
日帰りであれば、旅行会社からのツアーを利用する方法があります。通常、入場料(ランチ込)と往復の交通費が含まれます。マニラからの日帰りツアーで検索してみて下さい。

自力で手配
ヴィラ・エスクデロのウェブサイトから予約購入できます。料金にはランチが含まれています。交通の手配は自分でしなければいけません。

1泊の場合
マニラ発のツアーをいくつか見たのですが、1泊の設定は無いようで、選択肢は自己手配のみのようです。とは言っても、ヴィラ・エスクデロのウェブサイトで、宿泊の予約ができるので(宿泊代に入場料と3食分の食事代が含まれています)、ウェブサイトで宿泊予約をした後は、交通の手配をするだけです。

ヴィラ・エスクデロは、フィリピン人にも人気の施設なので、週末は1ケ月以上先でないと予約が取りにくいです。予約はお早めに

営業時間

8:00~17:00

チェックイン・アウト

13時/11時

料金
日帰り

12月~8月  月・火・水      1450ペソ

木・金・土・日・祝  1600ペソ

9月~11月  月・火・水・木    1100ペソ

金・土・日・祝    1250ペソ

宿泊

12月~8月  月・火・水  6500ペソ~ (1室2人の料金)

2650ペソ  (追加1人につき)

木・金・土・日・祝 6900ペソ~ (1室2人の料金)

2800ペソ  (追加1人につき)

9月~11月  月・火・水・木  5100ペソ~ (1室2人の料金)

2500ペソ  (追加1人につき)

金・土・日・祝  5600ペソ~ (1室2人の料金)

2650ペソ  (追加1人につき)

詳しくは、こちらでご確認ください。

http://villaescudero.com/packages/

モサ子の感想

このヴィラ・エスクデロ。暗中家はすっかり気に入ってしまいました。
フィリピンといえば海!と思っていたのですが、マニラから手軽にアクセスできるビーチはあまりありません。ヴィラ エスクデロはもちろんビーチではありませんが、子どもが喜ぶプールもあるし、雰囲気もいいし、のんびりできます。ショーや建物など、フィリピンの伝統文化を感じられる場所でもあります。
マニラ在住の方は、週末旅行に。
日本から観光で来られるのも良いと思います。セブやボラカイなどビーチには行ったことのある人や、マニラに数日しか滞在できないけれど、リゾート気分を味わいたい人などにはピッタリなのではないかと思います。
暗中家の子どもも「また行きたい」と気に入っていて、日本から親が来たら、一緒に行きたいなーと思っています。